基本方針
社会のニーズや課題を見据えた製品・サービスの提供、取引先との良好な関係、心地よい職場づくり、地域社会への社会貢献活動、積極的な人材育成など、事業活動に関わるすべてのひとや社会から信頼をされる企業を目指します。
見据えるSDGs
東洋電化工業の取り組み
人権を尊重する
ハラスメント研修
当社はハラスメントの無い、全ての従業員が互いに尊重し合える、安全で快適な職場づくりに取り組んでおり、全ての役員および従業員に対して適切な教育と啓蒙活動を定期的に実施しています。さらに、ハラスメント専用窓口を設け、ハラスメントに関する相談・通報を受け付けることで、防止する体制を整備しています。
人材育成・人事制度
等級別研修の実施
社員の等級に応じて仕事を遂行するために必要な知識、技能の習得のための研修を行うとともに、評価者が社員を適切に評価できるための研修も実施しています。
インターシップの受入
会社全体の説明に加え、参加した本人の興味がある事業の職場見学・体験をプログラムに組み込んで実施しています。
社員がいきいきと働ける職場にする
社員食堂
社員の福利厚生の充実を図るため、社員食堂をリニューアル。広々としたスペースでコミュニケーションの活性化やリラックス空間として利用されています。
社内売店
社内売店では、食品や飲料、日用品を提供していて社員の利便性を高める役割を果たしています。社員証を利用して決済できる仕組みが導入されていて、支払いを効率的に行うことができます。
地域社会と共に生きる
地域社会への貢献
週に1回、工場周辺の清掃活動を行い、地域の美化維持に努めています。
献血への協力
献血に協力するため、年2回、献血車を構内へ受け入れ、従業員の献血を促しています。
顧客への責任を果たす
ものづくりに必要不可欠な原料を安定的に供給する
CSR調達
基本方針
安定かつ持続可能な調達のため、品質・コスト・納期に加えて、倫理的で環境や社会、人権に配慮した取引先様を、公正・公平かつ総合的に評価・選定します。
サプライチェーンにおける社会的責任を実現するため、『サプライヤー行動規範』を制定し、CSR調達に関する考え方について取引先様の理解を促進し、その浸透に努めます。
① 購買における国内外の法令及び社会規範を遵守し、企業倫理にもとづき公正な取引を推進します。
② 購買活動によって生じる労働環境や安全衛生への影響に配慮するとともに、人権を尊重して、あらゆる差別を排除し、職場環境の改善に努めます。
③ 環境への影響に配慮した原材料の調達を心がけます。
④ 製品の品質と安全性を維持し、改善に努めます。
⑤ 取引先をはじめ、ステークホルダーとの対話と協働を促進します。
⑥ 機密情報の漏洩を防止し、知的財産を尊重します
⑦ 紛争地域および高リスク地域を原産国とし、紛争や人権侵害などへの関与が明らかな鉱物を使用しません。
⑧ 取引先の選定にあたり、法令遵守、人権尊重、環境保護などの社会的責任への取り組み状況を考慮するとともに、取引先に対して「サプライヤー行動規範」の遵守を求め、サプライチェーン全体でのCSR推進に努めます。
サプライヤーのCSR目標
•当社の評価基準を満たしたサプライヤーのみから購入する。
•サプライヤーに対してCSR調達方針の100%提示
サプライヤーのCSRの取り組み
•サプライヤーに対する『サプライヤー行動規範』の周知と同意
•サプライチェーン全体としてCSR活動を推進
•供給者を定期的に評価・選定する
紛争鉱物の扱い
•当社は現状RMI(責任ある鉱物イニシアチブ)のテンプレートで錫・タンタル・タングステン・金についてはCMRT(紛争鉱物報告テンプレート)を入手し、問題のある産地から紛争鉱物の購入を行いません。
©Toyo Denka Kogyo Co.,Ltd.